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アウトプットの場

BookReview 〜「時間革命」(堀江貴文著)〜

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読書というインプット作業は何かしらのアウトプットをしないと自分のものになったとは言えないので本企画を使って自分のアウトプットの場を作ってみようかと思いました。と言ってもアウトプットの方法なんて友達に本の内容を簡潔に紹介したり、自分で体系的にメモやノートを取ったりたくさんありますね。大事なことは日常生活から常にアウトプットを心がけることだと思うのでちゃんと意識していきたいと思います。

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今回紹介するのはホリエモンの「時間革命」という本です。

時間革命 1秒もムダに生きるな

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

ホリエモンと言えばその極端な物言いで有名です。「言ってることはわからんでもないが、それはホリエモンだからできるんでしょ!」という意見を多くの人が一度は持ったはずです。 しかし、読者に忖度したらホリエモンじゃないし、そもそもそんな本面白くありません(笑)。ホリエモンが極端に提言しているその内容を参考にして、自分なりに消化すれば良いだけの話です。

この本はホリエモンの人生観がぎゅっと凝縮されていて、ホリエモンの著書の中でも完成度が高い本です。

それではアウトプット開始です。

まずはホリエモンの主な考えを3つ紹介します。

主張①時間とお金の関係性

「時は金なり」を「時」と「金」を同列に扱ってる点で間違いだと主張します。お金は「時」を充実させる為のツールにすぎない、「時」こそが何よりもかけがえのないものだ、と。

それでは時間がお金よりも大事だと考える根拠はなんでしょうか。それは「お金がなくて餓死することなどない。お金を稼ぐ手段ならいくらでもあるが、過ぎ去った時間は二度と戻ってこない。」という考えです。

「今は将来の為に、時間を楽しく過ごすことを諦めて好きでもない仕事(週40時間労働)に専念しよう」という「お金稼ぎのツールとしての時間」という発想をホリエモンは人生の無駄遣いとして厳しく非難しています。

お金を稼ぐにしても、その時間ですら自分にとって楽しい時間でなければいけないと主張しています。

(これを読んでいる人の多くが抱いている感想、わかってます(笑)。あとで考察します) 

結論1:「お金のために時間を切り売りするのは間違い。楽しく時間を使って稼ごう。」

 主張②「人の時間を生きない」という考え

ホリエモンは自分の時間を食いつぶされることをものすごく嫌います。メール(隙間時間にすぐ返信できる)で大概のことは済むのに電話されるのは自分の時間が食いつぶされるから電話に出ないらしいです。また、朝まで生テレビの収録の最中でも、他の討論者たちの話がくだらないと思えば聞かずに仕事メールの返信をしたり、ツイッターを開いて情報収集したりするそうです。また、人の悪口に時間を割くことや人を妬んだりすることも自分の時間の無駄だと主張します。

これらに共通しているのは全て「他人の時間」を生きるなということです。本来なら自分のために使えた時間を他人に使われて貴重な「自分の時間」を失っているのです。

結論2:「人の時間なぞ生きてはならない。」

主張③「夢中」という最高の時間の使い方

ホリエモンは充実した時間の使い方として「夢中」というキーワードをあげています。ある物事に取り組む時、時間を忘れるくらいのめり込めば、たとえ目標が達成できなくてもあとあと後悔はしないと主張します。

やりたくもないことに時間を使うとどうなるのか。やりたくもないことに時間を使い、「いずれやってくるであろう明るい将来」のために「努力(下積み)」をしても、その将来がそれほど明るいものではなかったら?思ってたものと違ったら?そもそも明るい将来なんてこなかったら?いやもっと言えば重い病気が自分に途中で見つかったら?

そんな不確かな将来のために今日も今日とて、1日の大半をやりたくもないことに使う。それってバカらしくない?というホリエモンの主張です。

だったら、「今」というこの瞬間を自分の興味が湧いたものに捧げよう。その時々で自分が夢中になれるものに没頭しよう、それがホリエモンの思考です。

結論3:「『いつかやってくるであろう明るい将来』のために我慢して苦しい時間を過ごしたり、長期的な目的のために努力をしたりするのはやめよう。『今』という時間をその時々で夢中になれるものに捧げよう。」

 

と、ここまでがホリエモンの主張の大雑把なまとめです。他にも予定をぎゅうぎゅうに埋めているホリエモンがどのように時間をうまく使っているかなどの時間管理術や「健康」こそが最大の時間投資だ、などといった面白い人生観などが述べられていたりするので気になる方は是非お買い求めください。

時間革命 1秒もムダに生きるな

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

 

次は考察です。

考察①「楽しく稼げたら苦労しない」は正しいのか

主張1の結論は「お金のために時間を切り売りするのは間違い。楽しく時間を使って稼ごう。」でした。ここで多くの人はこう思うはずです。

「好きなものに挑戦して飯が食えたら苦労しない。それはホリエモンだから言えるのであって凡人の自分は無理。」

結論から言うと、ホリエモンは好きなもので飯を食えない人を相手にしていません(笑)。しかし以下のことは言ってます。

⑴まずやってみろ、挑戦してもないのに言うな。そもそも挑戦してない人は挑戦するほどそれが好きではないのかもしれない。

⑵もし仮に限界まで挑戦して失敗してもその時間は好きなことをやっているのだから充実しているはずで後悔はないはず。その日々は自分にプラスになる。

⑶失敗をして、もし仮にお金に困ったら一時的に働いてお金を貯めて好きのものに再挑戦しよう。

 

⑶にある通り本当にお金に困ったら働かなきゃいけないのは当然と言えば当然。

大抵の人は⑴で止まっているんでしょうね。自分で勝手に限界を決め、一切の行動を起こさない。そう言う姿勢にホリエモンはイライラするのでしょうね...

また、何かに挑戦してうまくいかなかったとしても餓死することは今のご時世ないのだからとりあえずお金を投資して好きなことに挑戦しよう、という意見は確かにそうかも。

考察②なぜ人の時間を生きてしまうのか

僕はインスタグラムをやりません。正確に言うとやめました。人が何をしていようとそれほど興味がないということに気づいてしまったからです。

そんな僕なので「人の時間を生きたくない」という気持ちはよくわかります(笑)。友達や有名人の悪口や噂に興味もないですし、そんなことに脳みそを使いたくないなと常日頃思っています。(そんなんだからいつも裏で「情報の末端」と揶揄されるのでしょうね(笑)。)

では、なぜ多くの人はつまらないことに時間を割くのでしょうか。SNSのいいねの数を気にしたり、無意味だとわかっている会議に延々付き合ったり。

ホリエモンは「世間体」や「常識」を気にしているだけ、とバッサリ切り捨てます。自分が幸せであればそれでいいはずなのに世間体を気にしたり、しょーもない自己顕示欲のせいでいいねの数を気にするのです。つまり他人の評価が気になってしょうがないのです。会議の話にしても、無意味だとわかっていてもいざ無意味だと言ったら仕事仲間に嫌われるかも、と思っているのです。もしくは常識に凝り固まり過ぎて「会議をやるのが『常識』だから」とかいうわけわからない思考停止に陥っている可能性もありかもしれません。

考察③夢中になれるものが見つからないというジレンマ

ホリエモンは夢中になれるものが見つからない、と言っている人は理解できないようです。(笑)

個人的には夢中になれるものはそう見つからないと思います。自分もサッカー、プログラミング、数学の他に興味のあるものがそれほどあるわけではないので。

ホリエモンは夢中になれるものというのはそこらへんに転がっているのだけど、やれ自分には向いてないやら、お金にならない、などもっともな言い訳を考えてそれらを遠ざけていると主張しています。心当たりある人いるのかも。

 

〜価値観は多種多様であることを見失ってはいけない〜

ホリエモンの意見は極端であることが多いです。

自分のためだけに時間を使える人しか世の中いるわけではありません。

家庭を持っていて家族を養わなければいけない人。家事育児をしなければいけない人。リスクを背負って何かに挑戦するのではなく、安定を求め休日の小さな幸せを求める人。自分の挑戦ではなく、パートナーの挑戦を影で支えたいと思う人。グループの中でトンがった人間ではなく環境に身を任せて1日を平穏に終えたい人。

世界は多種多様な価値観を持った人で構成されています。ホリエモンの価値観(時間観)もそのうちの一つに過ぎません。なのでホリエモンが正しいとか間違っているとか語るのはナンセンスです。

では大事なことは何でしょうか。

それは冒頭でも言いましたがこの本を参考にして自分なりに消化することです。今まであまりにも周囲の目を気にして時間を無駄にしていたと思えば自分の生活を見直してみましょう。自分の気持ちに正直になって「人生一度きり!やっぱり自分の店を出したい!」なんて思う人が出ても全然おかしくな話ではありません。

 

 

どうだったでしょうか、ホリエモンの「時間革命」。

彼が言いたいことをまとめると

 「時間という有限でかつ2度と戻ってこないリソースを世間体や常識に縛られて無駄にしていないか。そういうものを取っ払って夢中になれるものに時間を使い、後悔しない時間の使い方をしよう。」

ということです。本の中には他にもホリエモンの人生観がたくさん端的に述べられているので かなりおすすめです!

時間革命 1秒もムダに生きるな

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

次回紹介する本はDaigoの「知識を操る超読書術」です。

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知識を操る超読書術

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 本日のおまけ

向井太一にハマった。