徒然weed

アウトプットの場

BookReview 〜「アウトプット大全」(樺沢紫苑著)〜

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今回紹介するのは樺沢紫苑さんの「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

本屋で平積みになっていた時期が長かった(今でも?)ベストセラーです。

 まず著者の樺沢さんがアウトプットの鬼でして、

・メルマガ毎日発行13年

Facebook、毎日更新8年

YouTube、毎日更新5年

・毎日3時間以上の執筆

・年2〜3冊の出版 10年連続

・新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

に加えて

・基本18時以降働かない

・月10本以上の映画鑑賞

・月20冊以上の読書

・週4〜5回のジム通い

・月10回以上の飲み会

・年30日以上の海外旅行

をこなす本業:精神科医です。

アウトプットの量、尋常じゃないですね。

本書はそんな樺沢さんが実践するアウトプット方法をひたすら箇条書きのように説明する本です。もちろん科学的証拠は随所に出てきますが基本的には樺沢さんが言うから説得力がある、といった構成になっていて内容によってはやや単調(目新しくない)なものもあります。

なので、その中でも僕が使えそうと思ったものを紹介します。

アウトプットの定義と有用性

アウトプットの定義とは運動全般です。書くことや話すこと、パソコンで文字を打つこと全てです。もちろん筋トレやスポーツもそうです。

よく言われることですが英単語や漢字は書いたほうが定着率が良いです。これを「運動性記憶」と言います。インプットだけでは自分の血肉とはなりません。理想のインプットとアウトプットの比率はインププット:アウトプット=3:7と言われているそうです。え、逆では?と思った人も多いはず。日本の義務教育は机に座って授業を聞いてノートを取るといった授業が多いので無理もありません。

書くことは大変大事です。書くことで運動性記憶が刺激され、頭が整理されます。(例えば下の写真は前回の記事を書くにあたって本の内容をざっと自分なりに書き出しものです。字汚いのはご容赦ください。)本を読んだらブログなどで発信したり友達にどんな内容だったかを話した方が良いです。ブログに書くメリットとして紹介されていたのは一つは人の目があるから適度な緊張感が得られること、あとは「フィードバック」(読者の感想)が得られることのようです。(なのでみなさんもできればコメントの方よろしくお願いします!!)人に話す時も当然自分の中である程度内容が整理されていないと「え〜っと...」と内容が詰まってしまいますよね。でもそれも経験の一つ。まずはアウトプットしようしないと自分が何を理解できていないか、覚えていないかを知ることはできません。

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アウトプットのコツ

・速く書くコツ

今書いてるこのブログにしてもちゃんと制限時間を設けた方がよいらしいです。その方が集中しますね当然です。そして速く書くコツは「構成」を決めること。みなさんもスピーチなどを考えたり、ちょっとした文章を書いたりする時は意識してみてはいかかがでしょう。

・落書き

落書きは感情を刺激し、記憶力を29%高めます。

メラビアンの法則

人から矛盾したメッセージを受け取る時、人は何を信用すると思いますか。なんと55%を視覚情報、38%を聴覚情報、7%を言語情報に頼ります。つまり人が信用すするのは93%非言語コミュニケーションです。いかに堂々と話すこと、自信たっぷりに話すことが大事かということですね。

・DMN(デフォルトモードネットワーク)

ぼーっとする時間も時には大切です。ぼーっとすることで脳がデフォルト状態というひらめきやすい状態になります。

・その他

一番簡単なアウトプットとして日記を書くことや体重、睡眠時間の記録(必ず毎日やる)などがあります。日記に関しては質や量ではなく毎日2,3行でいいので書くと良いみたいです。ストレス発散効果もあります。その時ネガティブな内容はNG。ネガティブこともポジティブに考えることで自己洞察力が養われます。

また、英単語の復習などは「3回/2週間」が良いそうです。

 

 

本にはもっといろんな方法のアウトプット方法が載っています。興味のあることはぜひ買って読んでみてはいかがでしょうか。

そしてみなさん、ぜひ僕にフィードバックをしてくれるとありがたいです(笑)。どんなコメントでもお待ちしております。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

次回はちょっと長めの本、"FACTFULLNESS"(Hans Rosling著 )を紹介します。

お楽しみに〜。

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 

本日のおまけ

お分かりいただけただろうか。